2011年ギリシャ旅行のまとめ

目次

  1. エミレーツで行くギリシャ
  2. 旅の予算
  3. サントリーニ、ミコノス、アテネの雰囲気
  4. 食べ物
  5. 両替物価
  6. お土産
  7. ホテル
  8. これはギリシャに持っていけ 
  9. これはギリシャで買って来い 




  1. エミレーツで行くギリシャ
    成田を22時に出発して、ドバイに朝4時に到着。トランジット時間が6時間。ドバイを朝10時に出発。アテネに14時に着きます。
    エミレーツのサービス、機内食は気に入りましたが、トランジット時間が6時間あって、その割にシンガポールなどと違ってエアポートホテルが約2万円というのがネックでした。
    ラウンジを4時間48ドル払って使うのが一番コストイフェクティブな使い方かと思いますが、年配者がヨーロッパに行くにはちときついかなという感じでした。
    ただ、アテネに午後2時頃着くので、最初に島に行こうというプランの場合、無駄にアテネに1泊しなくていいので、交通費と1泊分の宿泊代が浮きます。
    アテネに寄るなら帰りがいいです。何故なら島からのエアーがキャンセルになった場合でも、あらかじめアテネに何泊かすることになっていたら、帰国便に間に合わないということがないので。

  2. 旅の予算

    日本での支払い分770029円

    キャッシュ

    日本での交通費
    タクシー 1010円+710円=1720円
    バス2800×2×2人=11200円

    カード


    エアーチケット代
    エミレーツ128840円×(4人分)=515360円 /カード
    オリンピックエア14233円×4人分=56932円 /カード
    エイギャンエア6529.25円×4人分=26117円 /カード
    フェリー代 ヘレニックシーウエイズ 220ユーロ(4人分)=24200円/カード
    交通費合計635529円

    ホテル代
    ペティノスビーチ 9600円(1泊)/カード
    ぺタソスビーチ14900円×(5泊)=74500 /カード
    アテネヒルトン16800円×(3泊)=50400 /カード
    ホテル合計134500円



    現地での使用分 
    173146円

    キャッシュ

    17万700円両替して157ユーロ余る。= 約155000円ギリシャで使用
    (サントリーニホテル 127.5ユーロ×(4泊)=510ユーロ=56100円含む)
    レストラン お水、食料 お土産
    交通費(バスやバイク 15ユーロ×2日分(+ガス代4ユーロ)

    カード


    Marhaba Lounge48ドル×4人分=660DHS =15000円 
    お土産 145DHS=3146円
    旅行中カード合計18146円


    今回の旅行合計943175円 (両親のエアーチケット、フェリー代、ラウンジ代含む)


  3. サントリーニ、ミコノス、アテネの雰囲気
    サントリーニは、断崖沿いにたてられた美しい街や、海に沈む夕日を眺めるのにオススメな島。
    ショッピング、夜遊び、グルメ、ボルカノ温泉ツアー、遺跡ツアーなんかがあります。

    ミコノス
    も、港沿いに粉雪がまったように建てられている白い建物ばかりの迷路のような街を楽しめる島。
    ショッピング、夜遊び、グルメ、デロス島ツアーなんかがあります。
    ここは街も綺麗ですが、白い砂浜と透明度の高い青い海も最高レベルなので、ビーチリゾート気分も満喫できます。
    物価はギリシャ1高いと言われています。
    ギリシャの島というより、コスモポリタンな島って感じかも。

    アテネは、遺跡に囲まれた都市で、普通に街歩きしていても、アクロポリスがいたる所から見えます。スニオン、デルフィ、メテオラなどの観光地に行くには、アテネを出発点にするのがいいです。
    結構綺麗なビーチにもトラム、バスで1時間以内にいけます。タクシーなら20分位で一番近いビーチには行けます。
    観光客としていく場合、ビーチは土日をさけて行くのが、道もビーチも混まなくていいです。
    ショッピング、夜遊び、グルメ、ビーチ、遺跡と楽しめます。

  4. 食べ物
    海に囲まれたギリシャですが、一般のギリシャの人たちは肉を好んで食べるので、肉が安くて美味しいです。
    お魚はどちらかというと、お金持ちのギリシャ人位しか日常食べてる感じはしません。
    イタリアやスペインと比べても、ギリシャはシーフードが高いイメージです。

    カジュアルなレストランのことを、タベルナといいますが、大抵パン代が勝手にカバーチャージとして1人1ユーロ前後とられます。
    最近はそれを廃止するレストランもでてきたみたいですが。

    お肉料理(スブラキ等)を頼む時は、ザジキ(ヨーグルトににんにくとオリーブオイル混ぜたソース)を一緒に頼んでつけて食べるのが、美味しくギリシャ料理を食べるこつです。
    グリークサラダのフェタチーズに飽きてきたら、普通のトマトきゅうりサラダ、ルッコラとパルメザンチーズのサラダ、野菜のトマト煮込みなんかを頼むのがオススメ。
    トマトが甘くてフルーツのように美味しいので、ギリシャの何気ないトマトサラダオススメです。
    また美味しいタベルナほど、美味しいトマトサラダ出すので、そのタベルナ入ってあたりかどうかは、トマトが美味しいかどうかで結構見破れます。

    私達がよく頼むのは、グリークサラダ、トマトボールのフライ、野菜の煮込み、ザジキ、タラモサラダ、なすのサラダ、スタッフドトマト、ケフテデス(ハンバーグ)、スミルナソーセージ(ハンバーグのトマト煮込み)、ポークスブラキ、バカヤロ+ガーリックマッシュポテト(お魚のタラのフライ)、ルカニカ(ギリシャ風ぷりぷりソーセージ)など。

    エビのサガナギ(エビがトマトソースにフェタチーズと一緒に煮込まれてる料理)が美味しいと多くの人が言っていたのに、今回両親に食べさせてあげなかったのが残念でした。(前半のギリシャ料理でチーズ食べ過ぎてちょっとチーズ恐怖症になってたのかも。)

    あと、スイカ、メロン、スモモ、チェリーなんかも美味しいです。フレッシュ
    オレンジジュースも本当美味しいので、是非試してみてください。
    ワイン、ビールはミネラルウオーターと対してかわらない値段で飲めます。
    フラッペ(ギリシャ風アイスコーヒー、甘さとミルクなしかどうか聞かれます。)とメタクサ(ギリシャ風ブランデー)を一緒に飲むのもオススメ。

    今回チョコレートスフレやチーズケーキを食べたら、どこで食べても美味しかったので、是非試してみてください。
    (ただしちょっと高級なお店に限ります。デザートに関してはカジュアルなお店のレベルはわかりません。
    ギリシャの人たちはすっごく甘いデザートが好きなので、ギリシャの通常のデザートはすっごく甘いと覚悟して下さいませ。例えば、カダフィ、ハルバ、バカルバなど。)
    あ、あとルクマデスというシンプルなふわふわドーナツに蜂蜜とシナモンがふってあるのもお勧めです。
    アイスクリームも、モカ、ピスタチオ、バニラ、チョコなど美味しいです。

    あ、最後に忘れちゃならない、ギロピタと串ざしスブラキの存在があります。これはギリシャの2大ファーストフードです。
    ギロは豚肉(チキンもあります)をグリルしたものをシェラスコのようにナイフで切り落として、それをあつあつのピタパンで巻いて食べる料理です。
    お肉以外に、トマト、たまねぎ、ポテト、ザジキソースが入ってます。
    私は、お肉にシーズニングソルトかけてくれるお店のギロの方が美味しくて好きです。
    スブラキはレストランではなく、カジュアルなギロ屋さんで買うと、日本の焼き鳥のような形で豚肉グリルしたものを串にさしたものが食べれます。
    ギロピタは大体、2〜2.5ユーロ、スブラキは1.5ユーロ〜2ユーロ位で買えます。アテネではモナステラキ、プラカ、シンタグマで買えます。



  5. 両替/物価

    両替
    一番いいのは現地でクレジットカードでキャッシング、もしくはクレジットカード払いですが、現地でキャッシングは、機械が壊れてたりとかまさかの時のことを考えて、少しはユーロも日本から持ってくのもいいでしょう。現地で両替するよりは、日本でしていく方がお得です。
    シティバンクでひきおろすのは、現地で両替より両替率が悪かった記憶があります。

    物価
    水(大)0.6ユーロ〜1ユーロ、チーズ100グラム1ユーロ、ハム100グラム 1ユーロ、
    カレンダー3ユーロ位〜10ユーロ位まで
    オリーブ石鹸1ユーロ位〜
    海綿3ユーロ〜
    タベルナ 水が2ユーロ、ワインカラフェ5ユーロ前後、ビールやグラスワイン3ユーロ、フレッシュオレンジジュース4ユーロ、ムサカ8ユーロ前後、スブラキ9ユーロ前後、サラダ3〜5ユーロ 

  6. お土産

    カレンダー3ユーロ位〜10ユーロ位まで
    オリーブ石鹸1ユーロ位〜
    海綿3ユーロ〜
    ハーブ2ユーロ、
    ワイン10ユーロ
    その他、各種ハーブ、蜂蜜、ピスタチオ、オリーブオイル、オリーブ使った乳液、写真たて、可愛いサマードレス、皮製品、風景画、鍋敷、レース製品、テーブルクロスなど。
    お土産は買い忘れても、アテネの空港が品ぞろい豊富でしかも良心的な値段なので、大丈夫です。
    液体系だけ先に買っておいて、こまごまとしたお土産は、空港でどかって買っても大丈夫です!



  7. ホテル
    島では、バスを使って移動する場合、中心地に泊まっていた方がどこに行くにも便利です。
    (観光地Aから観光地Bに直接行くバスはなく、観光地Aから中心地に戻ってもう一度観光地Bに行くしかないので。
    ただしバイクや車を借りる場合はお好みの場所で大丈夫ですが。)
    私は、街の景色が素晴らしいサントリーニみたいな場所は、断崖沿いのホテル、ミコノスのようなビーチが目的の島では、ビーチ沿いのホテルに泊まるようにしています。
    アテネではシンタグマ周辺がどこに行くのも歩いて行けるので便利ですが、最近のように、ストが多発する現状では、ヒルトンとか、大き目のホテルに泊まるのが間違いがなくていいかなと思っています。
    ギリシャのホテルは、自分で直接予約するより、旅行代理店使ったほうが安いです。
    ただしリピーター割引きがきく場合は、直接手配でも安い場合もありますが。

    今回、サントリーニのホテルは直接手配、ミコノス、アテネのホテルはアップルワールドを使いました。
    アップルワールド
    アメリカ、ヨーロッパのホテル予約の時は、海外の旅行代理店使うより、リーズナブルだったりします。
    (ちなみにカンクンならExpedia、アジアならその国ごとの日系旅行代理店を使うのがお得だったりします。)
  8. これはギリシャに持っていけ!
    水着、ユニクロのすぐ乾くタオル(アテネから近郊の海に行く場合です。島ではホテルが貸してくれるからいらないかも。)、水中眼鏡。
    日差しが強いので、サングラス、サンオイル、サンブロック、帽子。あと、乾燥してるし、結構足とかマメが出来たり怪我することが多いので、バンドエイド。
    あと、フリース大事です!夏でも風がすごく強いので(例えばミコノスの港とか、リカベトスの丘とか、スニオン岬とか)ギリシャでは、絶対フリースは必需品です!

  9. これはギリシャで買って来い! 
    ハーブ、オリーブ石鹸、カレンダー、蜂蜜、ピスタチオはいつも買って良かったなあって思います。

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